創業以来、私たちが大切にしているのは、

和菓子一つひとつに込めた「おもてなしの心」です。

茶の湯の教えにあるように、

花はその花のように、茶はその人の心に添うように。

たとえ晴れていても、傘を用意してお迎えするような、

そんなさりげない心配りを、

季節の菓子や日々の接客に込めています。

丸富庵清月は、1950年の創業から変わらず、

お客様の心をほっと和ませることを大切に

この街とともに歩んできました。